2024.05.08
「まる」バスマニ沼のほとりから Vol.5
おはようございます!!バスマニアックス中のヒト、「まる」です。今回は、日本最北端のまちである北海道稚内市を走るバスにスポットをあててみましょう。
1.稚内市を拠点に市内路線を中心に利礼諸島、札幌、旭川を結ぶ都市間バスを運行する宗谷バス
北海道最北の地、稚内市は市内にJR宗谷本線の2駅(稚内駅、南稚内駅)をもち、駅中心に商業地や住宅地が展開しています。
特に稚内駅は、駅舎建替をともなう再開発で「日本最北のシネコン」を備えた駅直結の商業施設「Kitacolor」がオープンし、周辺には大型ホテルの進出や利尻島、礼文島航路が出航するフェリーターミナルも再整備されるなど、初めてこの地を訪れた方は近代的な雰囲気と活気に驚かれる方も多いと思います。
日本最北のバス事業者「宗谷バス」が運行する路線バスは、市内2駅間と周辺住宅地を結ぶ路線は日中15分間隔で運行しており、利用客も多いようです。
なお、同社は2009年までは東急グループの一員でした。
特に稚内駅は、駅舎建替をともなう再開発で「日本最北のシネコン」を備えた駅直結の商業施設「Kitacolor」がオープンし、周辺には大型ホテルの進出や利尻島、礼文島航路が出航するフェリーターミナルも再整備されるなど、初めてこの地を訪れた方は近代的な雰囲気と活気に驚かれる方も多いと思います。
日本最北のバス事業者「宗谷バス」が運行する路線バスは、市内2駅間と周辺住宅地を結ぶ路線は日中15分間隔で運行しており、利用客も多いようです。
なお、同社は2009年までは東急グループの一員でした。
2.少し昔の?宗谷バスカラー
都会的な現在のカラーとは異なり、降雪時の視認性を意識したカラーリングでした。
3.稚内フェリーターミナルと稚内空港を結ぶ連絡バスは都市型のラッシュ型
稚内市内中心部より約10kmに位置する稚内空港からは、東京羽田空港や大阪関西空港そして札幌新千歳空港への航空便が就航しています。
首都圏のラッシュ輸送で活躍したバスがその機能を発揮しています
首都圏のラッシュ輸送で活躍したバスがその機能を発揮しています
4.利尻島、礼文島の島内観光も宗谷バスが活躍
5.道北の動脈として地域を担う宗谷バス
6.札幌市や旭川市への特急バスも運行
7.幅広い顧客に対応する貸切バス
(かつての貸切バスカラー)
(現在の貸切バスカラー)
(おまけ)
コロナ禍前では、夏季が貸切バス繁忙期である宗谷バスと、冬季に貸切バスの繁忙期がある沖縄 琉球バス交通間で需要を考慮した車両シェアリングを行っている時期がありました。
今回は以上です。次回も楽しみにおまちくださいまる。リクエストがありましたらバスマニアックスまで!!待ってまる。
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画像提供:@tadanoyopparai
※本記事は、「まる」の見聞と主観に基づいて構成しております。内容に関して掲載各社へのお問合せはご遠慮ください。